島根県高校野球
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2024/04

05

展示作品の見どころ解説
第6弾

 

こんばんは。管理人のジョーです。

展示切り替え作業が終わってから燃え尽きたか体調を崩してしまいました。なので久しぶりの記事ですね。

 

まずは島根県内の高校に入学をされた方、ご入学おめでとうございます。特に高校野球をされる方はスコアという形ですが、精一杯記録を遺させて頂きます。これからよろしくお願いします。

 

管理人も無事4月1日を越えることができ、社会人2年目を迎えました。社会人になって1年働き続けられると思えない状態でスタートしたので奇跡だなぁとつくづく感じます。改めて周囲の皆様にありがとうと伝えたいですね。

 

昨年以上に野球を観る力を向上させて貪欲に野球と向き合っていける年にしていきたいと思います。春に向けては楽しみ3割、今シーズンも走りきれるか不安7割な気分です。ですが近い年代の方が頑張っている様子も見て刺激を貰っているので、自分に負けずに最高のシーズンにしていきたいですね!

 

 

話は戻りますが、今回は2021年の第103回選手権島根県大会の思い出を紹介します。

 

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いよいよ迎えた第103回選手権島根県大会が開幕しました。管理人は夏バテが酷く、高校生の時には大会期間の2週間で10kg以上体重が落ちた年もありました。暑さ対策として、土方のバイトを冬用のジャンパーを複数枚着込んで京都の酷暑の中で作業をして慣らしました。暑さ対策の甲斐もあり、体重の減少は2kgに抑えることができました。

 

1・2回戦は残念ながら球場外からの記録となりましたが、3回戦以降は球場内から記録することができました。初めて9回のノーヒットノーランを決勝戦で記録する(61.大社 対 石見智翠館)など記憶に残る大会になりました。

 

この大会では3年目にして初めて手応えを感じることがありました。3回戦以降、事前の点差や展開毎の勝敗などの予測がある程度当たるようになってきたことです。1・2回戦で調子や戦い方のデータを収集したことを基に試合展開を考えて、このチームが勝つならどういう展開か、その展開にするためにどういうことを仕掛けるか、相手は嫌な展開にしないために何が必要かなど考察する際の軸を持てるようになり始めたことが大きな手応えになりました。自分が集めたデータを基に考え、これをいかに高い精度で当てるかという楽しみを知った大会でもありました。

 

この経験から「1年を通してデータを集めれば、実力の変化や更に高精度の予測ができるのではないか」という思いが浮かびました。その結果来年代は「秋・春・選手権の島根県大会を観戦・記録する」という目標が生まれました。

 

追記

夏の甲子園大会もテレビにかじりついてスコアを記録しましたが、連日4試合を記録するのは気力・体力的に厳しく8割程の試合しか記録することができませんでした。

 

 

次回は2021年秋の思い出を振り返りたいと思います。

 

 

是非お楽しみにお待ちくださいね~

 

 

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