(第105回選手権島根大会組み合わせ)

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準決勝

　

第１試合　大　社　対　益田東

　秋に対戦し、５対４で益田東が大社の猛追を振り切り勝利している。大社は打線が３回戦以降昇り調子で、宿敵出雲を倒した勢いがある。益田東は接戦を制して勝ち上がってきた。特に４試合で３失点の投手陣と固い守備が光る。決勝点は３～４点と予想する。大社は先制点を奪うと自分たちの野球ができるので、死に物狂いで先制点を奪いたい。秋に甲子園出場を阻まれた相手に、悔しさを何倍にもして返して貰いたい。

　

第２試合　立正大淞南　対　松江西

　松江地区の私学対決となった。立正大淞南は、石見智翠館と開星の私立のライバル校を倒した実力がある。打線では山下が今大会２本の本塁打を放っており、１番を打つ酒井も当たっている。上位から下位まで各打者が振れている。投手は山下から日野へ継投するのが必勝パターン。松江西は、エース平川が全ての鍵を握る。左変則からコーナーへ投げ込み、守備が必死に守り失点を防ぐことが重要となる。松江西が戦力では劣るので、先制点と追加点を先に奪い、立正大淞南が焦る展開に持ち込むことが出来れば勝機も見えてくる。

　

いよいよ明日は準決勝！

遂に決勝戦の組み合わせが決まります。

明日もまた球場でお会いしましょう。