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(第105回選手権島根大会組み合わせ)
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準々決勝以降
今大会の準々決勝は全てのカードが同地区の強豪による直接対決となった。
第1試合 大 社 対 出 雲
昨夏対戦した因縁のカード。大社の投手陣はとにかく出雲を勢いづけたくない。そのためにバッテリーミスなどに注意したい。両校の対戦はロースコアの接戦となることが多い。大社は2016年と2022年に奪えなかった先制点を奪うことが重要になる。先輩の敵討ちを是非果たして貰いたい。
第2試合 益田東 対 大 田
石見地区大会決勝と同じ組み合わせとなった。大田のエース山尾が勢いのある益田東打線を2~3点以内に抑えられるかが鍵となる。大田はこれまでどおり、手堅くバントで好機を作り着実に得点を重ねたい。大田は先制点を奪われると、かなり厳しくなるので必ず先制点を奪いたい。2010年に大田を準優勝に導いた桑原監督の采配にも注目が集まる。
第3試合 立正大淞南 対 開 星
松江地区大会決勝と同じ組み合わせとなった。この時は両校ベストメンバーでは無かったため、異なる展開となるだろう。両校ともにエースの状態が良いので、3~4点で決着する試合になるのではと予想する。昨夏も試合終盤に逆転が起きたため、最後まで目が離せない試合となるだろう。同じ乃木ライオンズ出身の立正大淞南のエース日野と開星の主将、前井出の対決にも注目が集まる。
第4試合 松江西 対 松江工業
松江工業の強力打線を松江西のエース平川がいかに少ない得点に抑えられるかが鍵となる。松江西は打線の調子の上下が激しいので、相手を抑えるというプランの方が良いだろう。対する松江工業は守りの面に不安があるため、自らの土俵である打ち合いに持ち込みたい。
いよいよ明日は準々決勝!
泣いても笑っても島根県大会も残り3日間です。
明日もまた球場でお会いしましょう。