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こんばんは。管理人のジョーです。
いよいよ来春の選抜大会出場をかけた秋季島根県大会が11日から始まりますね。この記事では秋の大会の見所を紹介しています。
【2027年代秋季島根県大会】
2027年代秋季島根県大会組み合わせ
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【今世代開始時の特徴】
昨夏は3年生主体のチームが多く、多くのチームが選手の入れ替わりが激しいだけに予想がつきにくい印象だ。強豪校は2年生で経験を積んだ投手が1~2枚はいることが多いが、野手は大半が入れ替わるため野手の出来が鍵を握る。昨年代を下級生主体で勝ち抜いたチームがどこまでアドバンテージを活かすかにも注目したい。
【1・2回戦 各会場の注目カード】
〔松江市営野球場〕
「邇摩 対 松江商業」
1年生大会石見地区準優勝の邇摩と下級生主体で今夏8強の松江商業が対戦する注目のカードだ。邇摩は清水晴と松浦のバッテリーが核となる。松江商業は江角、千久谷の投手陣に自信を持つ。両校投手が良いだけに接戦が期待できる。
「開星 対 飯南」
開星の強力なチームに下級生がそのまま持ち上がった飯南が挑む。開星は白根、生和の投手陣に加え、野手でも黒田、平田、岩谷らを擁するバランスの良いチームだ。飯南は吉田、日高の投手陣を強肩強打の注目の捕手、上原が引っ張る。開星は昨年代程の長打力は打線に無いため接戦で勝ち切れるか注目だ。
〔江津市民球場〕
「松江北 対 大田」
大田の絶対的エース水間と松江北の強力打線の対決となる。松江北打線は昨年代も秋季大会で益田東の梶谷の速球を打ち返したメンバーが残っているため速球に苦しむとは考えにくい。この難敵をどう水間が抑え込むかに注目したい。
「石見智翠館 対 矢上」
秋季大会で3年連続での対戦となる因縁のカード。ここまでは1勝1敗と互角な結果だ。石見智翠館はエース左腕の橋本に投打で期待がかかる。矢上は草田、松直の投手陣がどこまで踏ん張れるかが鍵となる。両校共に今代は例年程の打線の強力さが無いため1点が重たいゲームとなりそうだ。
〔浜田市野球場〕
「三刀屋 対 益田東」
益田東の梶谷に三刀屋がチームを挙げて挑む構図だ。益田東はエース梶谷以外殆どの野手が入れ替わるだけに梶谷の負担は大きくなるだろう。三刀屋は昨年代から出場経験を積んだ選手達の活躍で益田東を脅かせるか注目だ。
「大社 対 島根中央」
今夏準優勝の島根中央に大社が挑む構図だ。島根中央は梶を主戦に辻と投手は2枚揃っている。大社は中島、加藤、梶谷の夏を経験した3人の野手が引っ張る形だ。両校大半の選手が入れ替わるが、投手に経験がある分島根中央が有利か。
【注目校と注目選手】
夏を制した立正大淞南は右腕の筒浦がチームの軸となる。右上手から140km/h近い速球とスライダー、チェンジアップを投げる好投手だ。春季中国大会で先発した左腕の山根と2枚を揃える。山根はナチュラルにカットする球質が持ち味だ。野手では外野手は経験者で固めることができる状況だ。牧志、西里のレギュラーとして甲子園経験者に加え、代走で活躍した上原と3人がいる。一方の内野手では5番打者として勝負強い打撃で率を残した一塁手の澤岻が軸になる。
夏準優勝の島根中央は夏に準々決勝で先発完投した梶を主力に春から経験を積んだ辻と右腕2枚看板だ。共に右上から130km/h前後の直球を投げる。梶はスライダー、落ちる変化球と制球とバランス良く安定感がある。辻はキレのあるスライダーを武器に力投してくるタイプだ。野手は内野手の樋口と外野手の大谷以外全てが入れ替わるだけに、打線の内容は秋に見ておきたいチームだ。
石見智翠館は県内トップの左腕橋本と春以降経験を積ませた勝浦の左右2枚が揃う。石見智翠館は近年下級生に最低2枚は経験を積ませることで秋から複数投手がいることが強みだ。橋本は140km/h前半の速球とスライダー、落ちる変化球を投げる。投げっぷりの良い投手で、特に右打者の内を厳しく突く対角線の投球が武器の投手だ。一方で夏は落ちる変化球の腕の振りが緩み、スタミナでも5回くらいから球威が落ち始めるなど課題を残した。右腕の勝浦は長身から投げ下ろす角度のある投球が武器だ。直球は120km/h台後半が多いながら、丁寧にコースへ集める。野手では昨年代の秋季中国大会を経験した選手でチームの中心を構成する。春以降三塁手に回った田中が捕手へ戻り、二塁手の若菜、三塁手に中村と固めてくるだろう。遊撃手の吉村の穴をどう埋めるかが守りのポイントだろう。今夏1年生で唯一ベンチ入りした向井も出場してくるのではなかろうか。打線は県内トップクラスの左打者である田中と橋本、長打のある若菜の3選手で引っ張りたい。
開星は2年生が14人と少ないが1年生大会の松江地区を制した世代が最上級生となる。1年生も多く入ってのチーム構成となるだろう。中学時代に全国大会を経験した生和、白根の2投手が軸となるのでは無いだろうか。生和は1年生ながら春から大車輪の活躍を見せた。高い割合で空振りを奪う高めの直球は140km/hに迫る。変化球もスライダー、カーブ、フォークなど多彩に操る器用さも持ち合わせている。今夏もリリーフとして好投を見せたが、準決勝では疲労から全く球が走らず島根中央打線に掴まった。課題はスタミナで持ち味の直球をどれだけ1試合に渡って投げられるかが課題だ。変化球は日によってストライクが入るかムラがあるため併せて変化球の制球も登板したら注目したい。白根は今春の決勝戦でも2番手で登板するなど実力は確かなものがある。生和とは対照的に安定感抜群のバランス良い投球が持ち味だ。春の時点では直球が120km/h中盤とやや力強さは課題ながら、複数の変化球と直球を低めに投げ高いストライク率を誇る。安定して勝つためには欠かすことのできない能力に長けているだけに期待したい。野手でも生和が投打の二刀流として活躍が期待される。左打者でバットコントロールが上手く中軸を任されるだろう。二塁手と外野手両方守れる黒田も左の好打者だ。今夏の準決勝の島根中央戦で代打で同点打を放った岩谷は右の強打者で長打力がある。三塁手を守っていた平田は俊足が武器で警戒されている中でもセフティーバントを決めてくる。様々な小技が使える打者なだけに今代のキーマンになってきそうだ。
益田東は県内一番の右腕の梶谷を擁する。最速140km/h中盤の速球は常時140km/h前後を計測する。変化球もスライダー、カーブを軸に良く、1試合を1人で投げた経験も豊富だ。DHを使って投球に集中する形をとった今夏は終盤も球威が落ちなかった。故障等が無ければ春以降、150km/h近くまで球速も伸びてくるのではないだろうか。野手は殆ど全てが入れ替わる。1年生大会を見ていても梶谷が投打の中心に座る。1年生大会で出ていた選手も今春以降公式戦では殆ど見ていないだけに誰が1年経って成長しているか見ることが楽しみだ。
松江商業は3年生が4人という大半の選手が1・2年生で今夏を戦い8強という結果を残した。この選手の殆どが残るだけに秋にどこまで勝ち上がるのか注目が集まるチームだ。投手では夏に投げていた江角、千久谷の左右の2枚看板がそのまま残る。江角は130km/h中盤の速球が武器。千久谷は左腕からキレのある球を武器に夏も好リリーフをしている。両投手ともにスライダーと落ちる変化球を持っている。野手では4番を打った海塚と遊撃手の中島が抜けるものの他は全て残っている。打者では福田悠、長谷川、犬山、長田の4選手が核となる。
夏8強の松江北は主力の野手が揃い強力打線を構成する。特に高井、牧野、金村、室と3〜6番を経験した打者が揃う。右打者の強力打線が注目されるが、投手でも松江地区大会以降急激に力をつけた星野がエースとしてチームを引っ張る。直球とスライダーを淡々と投げてくることが武器の投手だ。夏は完投は無かったが1試合投げ抜く力は持っている。
安来は夏に活躍した正捕手の江田がチームの核になるだろう。2回戦の松江工業戦で本塁打を放つなど活躍が光った。竹谷、二岡、野津と野手も昨年代から出場経験がある選手で中軸を構成するだけの戦力が揃う。投手は球速が速い投手は不在ながら、梅垣、山本敬の右腕2投手を揃えている。梅垣は120km/h前半の直球にスライダー、ツーシームを投げる。ボールカウントが先行することが多いことが課題だ。山本敬は球威が課題だが、制球が良い。
松江工業は二遊間の野口と柿田、捕手の永澤とセンターラインが残る。特に野口は左の好打者として活躍した。投手では昨秋活躍した左腕の永島がエースとなるだろう。春以降苦しむ制球が定まれば上位進出も見えてくる。
三刀屋は1年生大会の出雲地区を制した世代が最上級生となる。投手では昨年代から主戦投手として活躍する長谷がエースとなるだろう。元々は力強い直球が武器の投手だったが、春以降はチェンジアップ系の落ちる変化球に磨きをかけてきた。右横手の武田と2枚の継投で戦っていきたい。野手は正捕手の森廣、二遊間の矢田貝、田中とセンターラインがそのまま残るためチームの形は固まっている。昨年代良かった守備を土台に、走者を動かしながら1点を重ねていく攻撃が持ち味だ。
大社は大半の下級生が試合経験が無く、投手・野手共に殆ど一斉に入れ替わるため戦力を読むことが難しい。特に石飛監督就任後は好投手に恵まれ続けていただけに例年と同じ形の野球を行えない可能性がある。その中でどのような結果を残していくのか、監督の腕の見せ所といえる年になるだろう。投手は登板機会を見た選手がおらず全くデータが無い。野手では下級生からレギュラーとして出場している中島、加藤に加えて夏にレギュラーを掴んだ梶谷の3人が核となる。守備固めで起用されることのあった竹内を含めると内野手はある程度固まってくるように考えられるが問題のバッテリーがどうなるか秋の鍵となるだろう。
飯南も下級生主体で今夏を戦ったチームだ。投手では吉田、日高の2枚が主軸となる。吉田はカットボールやスライダー、落ちる変化球と多彩な変化球を操る本格派だ。直球も120km/h後半を計測しているため公立校の中では好投手と言える。日高は直球とカットボール、落ちる変化球を軸にしている。球速は130km/h前半と吉田よりも球に力があることが武器としている。野手では強肩の上原に投打で期待がかかる。昨年代から中軸を任されている鹿田、小技の上手い難波、長打力が武器の板垣を軸に打線の核となる選手はある程度固まっている。
大田も比較的下級生に経験のある選手が多いチームだ。投手は今夏を戦った2枚が残る。エースの水間は右腕から130km/h中〜後半の速球を投げる。夏は直前に肩痛が出た影響もあり、昨秋から直球のスピードや威力の向上は思った程伸びていないように見えた。夏は益田東に高めに浮いた球を狙い打たれて初回に大量点を許したが2回以降は修整できていた。順調に直球が良くなってくれば更に化ける可能性のある投手だ。2番手に左腕の月森が控える。夏は好リリーフを見せた試合もあったが、益田東戦では大事な場面で尽く球が甘く入り痛打されてしまっていた部分が課題だ。野手では中堅手の三井、二遊間の松村、安井、投げない時は正捕手に水間、水間が投げる時は1年生大会で水間を受けた中村などが捕手に入る形だろう。打線では夏に1・2番を務めた三井と高原が上位に据わり、溜まった走者を水間や岡田健などで返す形となるのではなかろうか。
邇摩は1年生大会で石見地区準優勝の代が最上級生となる。エースの清水晴は右上から130km/h近い球を投げる。元々1年生の時は球に力があることが武器だったが、春以降は複数の変化球や制球に磨きをかけて器用な投球もできるようになってきた。野手では1年生時から正捕手を務める松浦がチームの核だ。力のある左打者で県内でも上位に入る打撃力を持つ。三塁手の林、昨秋俊足で活躍を見せた遊撃手の青木を軸に戦う。
矢上は草田と松直とレベルの高い左右の2枚看板を擁する。草田は横の角度がある直球とスライダーの良い左腕だ。球速も130km/h近く左腕としては速い部類に入る。松直は今夏、昨春の中国大会以来久しぶりにマウンドに登った。上からの角度と力のある直球が持ち味の投手だ。野手では1年生でレギュラーとなった岡田、板垣を始め、力のある鶴居が打線の核となる。
浜田は1年生大会の石見地区を制した勝負の世代だ。投手は3人を擁している。昨秋エースナンバーを背負った三浦は大きく曲がるスライダー、カーブ、チェンジアップと変化球の良い左腕だ。直球は常時120km/h前半とスピードは無いが変化球で的を絞らせない。1年生の三上は開星の生和と並び1年生の世代ではかなり高い能力を持つ。夏は直前でベンチを外れたが石見地区大会では右上から角度のある直球と縦に鋭く曲がるスライダーを投げた。球速も130km/h中盤と速く、チーム唯一の速球派として主力投手となるだろう。普段外野手で先発する前川も左側変則と多様な投手が揃っている。野手では外野手の前川と遊撃手の塩谷を軸に、捕手の川手、代打として活躍した日ノ原など多くの選手を昨年代から起用したことで経験を積んでいる。
津和野は今夏の平田戦で3回を完璧に抑え込んだ池本は県内屈指の好投手だ。キレの良い130km/h前後の直球と球速差が殆ど無いカットボールを投げる。カットボールは打者の見分けがつきにくく、制球も良い。野手では下級生から出場を続ける岩原がチームを引っ張る。今春8強に関わった1年生の内野陣の南郷、山本、矢村の活躍が鍵を握る。捕手は1年生大会で受けていた岩原を捕手にコンバートすると予想しているが、捕手をどうしてくるかが秋の見所だ。
その他では、大東の左腕の野々村がバランス良く投げる好投手だ。2年生は僅か2人なので1年生の活躍が鍵を握る。出雲は今夏の開幕試合で益田東相手に好投を見せた左腕の田中が注目だ。手元で小さく動く球を低めに集めて打たせて取る。野手では外野手は全てレギュラーが残る。浜田商業は制球抜群のエース釜江が注目の投手だ。
新戦力も加えてどのチームが勝ち上がるか非常に楽しみにしています!
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