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こんばんは。管理人のジョーです。
今日は準々決勝でAブロックと対戦するBブロックついて紹介します。
【Bブロック】
Bブロック組み合わせ
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【見所】
準々決勝でAブロックの勝者と対戦するBブロックは益田東に大田、出雲を筆頭に挑む構図だ。4校は今代で16強以上を経験したチームが集まった。開幕試合の出雲対益田東は初戦では好カード。大田は水間の投球次第では8強を目指せる。益田東と3回戦で対戦すれば水間と益田東の梶谷による中学校が同じ2年生エースどうしの熱戦が期待できる。
05.大 田
秋:8強 春:2回戦 石見:1回戦
昨夏から正捕手の水間を含め三井ら野手が半数近く残る状況でスタートとなった。秋は初戦で松江商業を下すと、3回戦では昨夏準優勝メンバーの多数残る松江南と対戦。9回に2点差を追いつくと、タイブレークとなった延長11回にも5点差を追いつき、12回にサヨナラを決める粘り強い戦いをした。準々決勝では水間が石見智翠館の強力打線を抑え込みタイブレークに持ち込むもサヨナラで敗れた。1年生大会でも島根中央に延長10回タイブレークの末サヨナラで敗れた。監督が交代し迎えた春以降は勝利を挙げられていない。春は隠岐の石田と水間の白熱した投手戦となるがサヨナラで敗れると、石見地区大会でも初戦の明誠に敗れた。春以降の試合を観戦できていないものの、秋に見た実力の割に春以降勝ちきれていない所が気掛かりだ。試合展開としてはサヨナラ負けが3試合と目立っているものの、試合終盤の弱さを克服できれば8強に届く力はあると考えている。
投手では秋から投手にコンバートされたエース水間の実力が群を抜いている。水間は右上から1年生大会時点で130km/h後半の速球とスライダーを投げていた。恐らく速球は140km/h前半から中盤くらいまで速くなっていると考えている。一方で1試合通して投げた試合を観戦できていないため先発完投時のペース配分までは不明な状態だ。8強に残るには彼の活躍は必要不可欠だ。2番手以降に目を通すと秋に先発することの多かった中原が注目だろう。右上から直球と多彩な変化球を投げる。直球は秋時点で120km/hにも満たなかったが、緩いカーブを上手く意識付けてタイミングをズラす投球が持ち味だった。春以降正捕手を務める小倉も投げることができる。右上から120km/h中盤の直球と緩いカーブが持ち味の投手だ。変則では右横手の太田がいる。春以降観戦できていないだけにどのような成長を遂げているか楽しみなチームだ。
野手でも水間を4番でチームの核に据える。走攻守全て揃っている水間がスーパースターとして活躍するとチームが勢いに乗る。走者を溜めて水間を迎えるために重要な役割を三井や小倉が務める。水間が敬遠された場合の後ろは北尾と昨年代から出場経験を積んだ中軸で得点を重ねたい。下位打線にも岡田健など打力のある打者を置いているので油断できない。春の隠岐戦では盗塁が多いことが特徴的であった。繋ぐ打線でコツコツと得点を重ねる攻撃をしたい所だ。
06.松江東
秋:2回戦 春:16強 松江:1回戦
秋は初戦で松江工業の強打に屈し敗れた。春は初戦で江津・江津工業・浜田水産の連合チームと対戦し今代初勝利を挙げた。続く3回戦では島根中央にコールドで敗れた。松江地区大会では初戦で松江商業と対戦し敗れた。春以降現地観戦できていないので成長が楽しみだ。力を合わせて難敵大田に挑む。
投手では昨年代からエースを務める長﨑と小谷の2投手が軸となる。春以降の試合を観戦できていないため、あくまで秋時点であるが長﨑は右腕から120km/h程度の直球と緩い変化球を投げる右腕で、小谷は左腕からシュートする直球とスライダーを投げる。秋は左打者を苦手にしているように見えた。秋に先発を任された井山も投手が消耗してくれば登板の可能性がある。ナチュラルに沈む球が武器の右腕だ。守備は松江地区大会は無失策、秋の松江工業戦も1失策と安定しているので、大田を投手戦に持ち込めれば勝機がある。
打線は4試合平均で2得点未満と得点力に乏しい。不動の1番梅木、安達新、今田ら上位打線で一気に攻め少ない好機をものにしたいところだ。
07.出雲工業
秋:2回戦 春:2回戦 出雲:8強
秋は石見智翠館、春は大社と初戦で対戦してコールドで敗れた。出雲地区大会では初戦に出雲西と対戦し競り勝ち今代初勝利を挙げた。準々決勝では大社と対戦したがコールドで敗れた。初回に失点した試合が目立つ。どちらが勝ち上がってきても難敵を待ち受ける形になるので初戦の入り方が重要だ。
投手では小川、月森、濱が主軸だ。エースを務める小川はナチュラルに動く直球と多彩な変化球を操る右腕で球数は多いが四死球はあまり出さない。月森はチームで最も強い直球が武器の右腕だ。とは言え球速は120km/h程度なので緩急を使って武器を活かしたい。四死球が多いことがネックなため、遊撃手からマウンドへ上がると予想している。濱は縦に大きく曲がるカーブが特徴的な右腕だ。ある程度コースに投げ切る制球力もあるがベルト近辺の高さに入った球を狙い打たれることが多い。ディフェンスの課題は守備で崩れないことだろう。
攻撃ではスイングが強い訳では無いが、春の大社戦で1・3塁で走塁で1点を奪うなど足技も仕掛けてくる。ゴロかライナー性の打球が多く、送りバントで必要な時は送ってくる。注目の打者はいないものの、チーム全体で得点を奪う展開を作っていきたい。攻撃では月森が鍵となる。
08.出 雲
秋:16強 春:16強 出雲:2回戦
昨年代から残る選手が遊撃手の柘植のみと世代交代が激しいチーム状況でのスタートとなった。秋は初戦で強敵の浜田と対戦。3回終了時点で6点リードする展開ながら追いつかれたが8回裏に勝ち越し勝利した。3回戦では強打の松江工業と雨中で乱打戦をした。先制するも4回に一挙6失点を喫し敗れた。監督が替わり迎えた春は初戦で情報科学と対戦し、3投手の継投で零封した。2回戦の出雲農林戦は1〜4回まで連続して失点する厳しい展開ながら打線でねじ伏せた。3回戦の松江南戦も序盤の大量失点が響いて敗れた。出雲地区大会では初戦で三刀屋と対戦し、立ち上がりに大量失点すると三刀屋のやりたい野球をやられてしまい良い所を発揮できずに敗れた。投手力が弱く立ち上がりから序盤に大量失点して試合を決められてしまう展開が多いため、開幕試合でも注目したいポイントだ。
投手は多様な4投手の継投で戦う。杉浦はチーム唯一の左腕で直球とスライダー、チェンジアップを投げる。出雲地区大会でしか登板機会を見ることは無かったが、制球を乱し四死球4で大量点を許し降板した。矢田は120km/h中盤のチームでは速い球を投げられる右腕で、直球がシュートするのが持ち味だ。多方向に変化球を投げられる。直球の強さを活かしてリリーフで最も最後に投げることが多い。佐々木蒼は右下手の出所が違うことが持ち味だ。直球とスライダーを低めに集めて試合を作る能力が高い。先発は無いが登板数は最も多くリリーフが上手いため信頼は最も厚い投手だろう。
田中は登板した所を観戦できていないため残念ながらどのような投手かわからない。加えて秋は遊撃手の柘植をリリーフエースとして起用していた。右上から120km/h後半の直球を秋時点で投げていたため、夏なら130km/h前半から中盤の速球を投げる可能性が高い。監督が替わった春以降に登板していないが秘密兵器として夏にぶつけてくる可能性は充分考えられる。打たせて取る投手が多いが守備が悪く、秋の松江工業戦、出雲地区の三刀屋戦と観戦した試合ではいずれも5失策と守備が乱れて大量失点している。得点能力はそれなりにあるだけに守備が安定すれば化けるかもしれない。
野手は柘植が攻守に注目の選手だ。秋は攻守共に柘植が突出してレベルが高く浮いている状態だったが、一冬超えて周囲のメンバーが追いついてきた。攻撃は打力は近年の出雲からすれば弱い部類に入るだろう。昨年代のような長打力や大量点を奪う爆発力は無いが、上位から下位打線まで大きな打力の差が無いことを活かして繋いで攻撃してくる。送りバントで送ることも複数走者であれば多く、好機は作ることもあったがそこからの得点が奪えるかが打力頼みになってしまっている。恐らく1度点が入り始めるとコツコツと得点する展開に持ち込むことが今代を通して光っているため、開幕試合では早めに得点できるかどうかが注目のポイントとなるだろう。
09.益田東
秋:2回戦 春:16強 石見:1回戦
昨年代夏4強の野手の大半が残り、準決勝で先発した梶谷をエースに据え勝負の年となる状況で今代はスタートした。優勝する戦力があると見積もった秋だったが、初戦で松江北にタイブレークの末敗れた。松江北の田邊と梶谷の投手戦となったが守備のミスから失点を重ねると、最後まで田邊を打線が捉えることができず術中に嵌まっていた。春は初戦で飯南と対戦し、5回コールドと今代初勝利を挙げた。3回戦では立正大淞南と対戦。立ち上がりに立正大淞南にリードを許したが、相手エースの川口が荒れた所を捉えて逆転した。そのまま逃げ切りかと思われた7回に佐多の本塁打で同点を許すと、四球で走者1塁からの右飛を打球を右翼手が見失い落球したのが決勝点となり敗れた。石見地区大会では初戦の邇摩に敗れた。どうやら石見地区大会の1週間前に同校と練習試合があり、メインの選手は大会に出場せず遠征中であったようだ。このような事情はあったものの、今代で僅か1勝と夏に影響が出るほど勝ちきれていない。重要な局面で投手がガックリする守備のミスから敗れており弱点となっている。
投手ではエース梶谷は要注目の好投手だ。右上から140km/h前半の速球にスライダー、カーブ、春以降投げることが増えたフォークを軸に組み立てる。球に力があり、フォークもキレが抜群と投げている球自体は県内トップレベルだ。春に目立ったのは直球がスピード・威力共に成長していたことだろう。一方スタミナで不安が残り、立正大淞南戦は初回早々リリーフしたが、終盤に球威が落ちていた。恐らく強力打線に1試合は持ちきらないため後述する稲垣を先発に据えたのだろう。調子のバロメーターは直球の強さと変化球でストライクが取れるかだ。特に変化球が入らなくなると直球でゴリ押しの単調な投球となることが多い。
2番手を務める稲垣は長身から角度ある投球が持ち味だ。秋は登板機会が無く敗れたが春は2試合共に先発した。直球は130km/h中盤を投げていたため夏は140km/hに迫る速球を投げてくるだろう。縦に大きく曲がるスライダーに加えてフォークも投げることで縦の幅がある厄介な投手だ。速球に意識があることを逆手に飯南戦では2回まで殆どスライダーだけで組み立てるなど投球の幅が広がった。元々制球に不安のある投手だったが、ストライクが先行するようになった。しかし、立正大淞南戦では甘く入った直球を痛打され初回でノックアウトと課題が残る。2回戦などで先発が予想され、梶谷の負担を減らすためにもこの投手の活躍は甲子園への鍵を握る。他の投手は正直殆ど不明な状況だ。春は右横手の野津が登板したが制球に苦しみ直に梶谷をマウンドへ戻した。3番手以降は春時点では大きな実力差がある状況だ。捕手の藤井魁が140km/h超の速球を投げるとの情報があるので、梶谷がバテた際にリリーフすることが考えられる。しかし、投手起用を複雑に考えなくて良いという観点で言えば投手の枚数が少ないことがプラス材料にも思う。
野手では、昨年代から出場していた選手をコンバートしながらレギュラーに据えてきた。正捕手となったのは藤井魁で県内トップレベルの強肩を誇る。サブの捕手である伊藤は左翼手になった。一塁手に猪谷、遊撃手は守備の良い高柳、中堅手に舩本、右翼手に藤原を起用した。DHはエースの梶谷で、梶谷に大谷ルール適用するならDHを活かすためにも稲垣は先発投手として起用されるように考えている。秋に中堅手として起用された中村が三塁手へコンバートされた。他にも森重や小野といった内野手も昨夏主力として出場していた選手が控える選手層の厚さは県内一番だ。恐らく藤井魁が登板するとなれば、伊藤を左翼手から捕手にして、投手の梶谷を左翼手へ入れるのではないだろうか。複数の捕手がいる強さが発揮される場面だ。シートノックの動きも良いが、秋は送球エラー、春は打球を見失っての落球が決勝点と守備のミスが相次いでいる。春から夏にかけて仕上げてはくるだろうが接戦には不安が残る状況だ。
攻撃では藤井魁、藤原、猪谷、梶谷、舩本、伊藤の主要6選手を1から6番に並べていた。打線全体でセンター返しが目立ち、スイングではかなりバットが振れている。元々引っ張り傾向がとても強い梶谷や猪谷もセンター方向へ意識は向いていて鋭いライナー性の打球が多い。采配では脚が速い選手が多いからかエンドランとセフティースクイズが目立つ。要所の送りバントや小技が上手い打者にはバスターやセフティーバントも絡めて揺さぶってくる。
鋭いライナー性の打球が多く、春にとても状態が良かったのが1番を打つ藤原魁だ。両打で飯南戦は左打席に入りセンター方向へ鋭い打球を放ち脚も速いため外野の間へ飛ぶと長打になる。立正大淞南戦では右打席へ入り、1安打2四球と1番打者の役割を果たしている。その出塁率が活きるために2番に俊足の藤原を入れた。セフティーバントを試みることが多く小技が仕掛けやすい打者だ。この2人に立ち上がりに少ない球数で好機を作りプレッシャーを与えてくる。3番猪谷、4番梶谷は一発がある力のある打者だ。特に猪谷は昨夏時点でチームの戦績を左右する強打者として試合のポイントに挙げている打者だ。後続を打つ舩本も昨年代から代打で起用されることが多かった左打者で勝負強い打撃が持ち味だ。春は下位に配置された高柳も厄介極まりない打者だ。小技が上手く出塁することで強力な上位打線に好機で回す潤滑油の役割を果たしていた。強力な戦力を活かして甲子園を目指す。
明日は第4シード立正大淞南のいるCブロックの各校の紹介をお楽しみにお待ちください。
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